残業代請求Q&A

Q1. 未払いの残業代を請求できるのは、過去何年分ですか?

未払いの残業代を含む賃金は、2年間さかのぼって請求することができます。

いわゆる時効の問題です...[続きを読む]

Q2. 残業代さえ払えば、残業をいくらでもやってもらっても構わないですか?

残業の多くは雇用契約上、例外的な業務であり、法外残業にいたっては元々労基法で禁止されているものです。...[続きを読む]

Q3. 遅刻した労働者が、その分を補うために行った残業についても2割5分増で支払わなければなりませんか?

2割5分増しの残業代を必要とする法外残業はあくまで実働時間を基準とします。

したがって、特別な...[続きを読む]

Q4. 当社では、その日ごとの15分未満の残業は切り捨てて計算しています。問題ありますか。

残業代の計算については、実働時間で行うのが原則です。

したがって、設問のような計算方法は認められていません。

また、切り捨てられた額については「残業代の未払い分」として2年間は支払義務が残ることとなります。

ただし、月の残業代の合計額について、便宜上、30分未満を切り捨て、30分以上を切り上げる方法は労働者に与える不利益が少ないので認められています。

Q5. 「残業代なし」の条件で採用した社員から「残業代を支払ってほしい」といわれたのですが。

労基法で定める残業代の支払に関する規定は「強行規定」と呼ばれ、労使間の合意の有無に関わらず罰則付きで...[続きを読む]

Q6. 裁量で業務をさせている社員がいますが、裁量労働制は適用されますか?

裁量労働制についても、営業職や年俸制と同様、ソフトウェア開発やデザイナーなど特定の専門的職種や、企画...[続きを読む]

Q7. 営業職には残業代は不要ですか?

営業職についても、年俸制と同様、残業代の適用を除外される労働者というのはごく限られており、営業職とい...[続きを読む]

Q8. 本人が勝手にやった残業でも残業代は必要ですか?

本人が自主的に行った残業といえども、会社がこれを黙認していたり、しないと何らかの不利益処分が課される...[続きを読む]

Q9. 年俸制にすれば残業代を支払わなくとも良いのですか?

前述のように、法律上、残業代の適用を除外される労働者というのはごく限られており、年俸制だからといって...[続きを読む]

Q10. 残業代は定額制や上限を設けても良いですか?

残業代は、管理監督者や裁量労働制の対象者など適用除外とされる労働者を除いて、残業時間に応じた残業代を...[続きを読む]

Q11. 残業の単価は、基本給だけをもとに決めても良いですか?

残業代単価の計算方法は法外残業か、法内残業か、で異なります。

法外残業の場合には、残業単価を計...[続きを読む]

Q12. 前の会社に残業代を請求したいのですが、就職活動先や転職先に知られたりしませんか?

弁護士が、前の勤務先との間だけで、交渉や裁判をすることになりますので、就職活動先や転職先に知られる可...[続きを読む]

Q13. 着替えの時間、職場から離れられない休憩時間は、労働時間としてカウントされますか?

勤務先で、制服の着用が義務付けられているような場合は、着替えの時間も労働時間にふくまれます。

...[続きを読む]

Q14. 休日の定義がいまいちよくわからないのですが?

休日については、労働基準法で「毎週少なくとも1回、あるいは4週を通じて4日以上与える」ことが規定され...[続きを読む]

Q15. 残業代は、法律で定められた労働時間を1分でも超えたら請求できるものなのですか?

時間外の労働については、たとえ1分であっても時間外の労働であることは変わりませんので、会社側に請求で...[続きを読む]